運営団体について

子どもCMコンテストは一般社団法人朝霞青年会議所「子どもの未来架け橋委員会」が企画・運営しました。

子どもの未来架け橋委員のご紹介

松木 広之 委員長

 子どもは家庭で生活習慣や生活能力を学び、学校で同年代との集団生活や規律を学び、それを地域で多くの世代との交流の中で実践し、自ら考え行動する力を養うことができます。しかし四市では、地域に古くからの地縁がない地域住民や、核家族が増えたことにより、顔を合わせた近所付き合いが減っており、自ら考え行動する力を育む機会が減少しているのが現状です。だからこそ地域ぐるみで子どもを育む意識を高める必要があります。

 2022年度子どもの未来架け橋委員会では、「真実一路」をテーマとし、地域住民が、自ら考え行動できるように子どもたちを励まし、成長を後押しできるように意識を変化させていきます。まずは、地域住民と子どもたちが、互いの顔や人柄を知る機会を提供することで、今まで地域教育に関心を持てていなかった地域住民や、参画する機会を持てていなかった地域住民が、地域の子どもたちに関心を持つきっかけを創ります。次に、子どもたちと地域住民が、協力して一つのことに取り組むという機会を提供することで、大人たちが子どもたちの活動をサポートする中で、自らできることが身近にあるという気づきを得てもらいます。また、運動を通し得られた成果を、まちへ広く伝播し共有する事で、地域住民の手で持続可能な運動になるように働きかけます。同じ地域に住まう大人や子どもが地縁的なつながりを持つことで、子どもたちは多種多様な価値観や考え方に触れることになります。その過程において、子どもたちは自らの考えで行動する力を育み、地域住民は子どもたちのために、地域教育に積極的に参加するように意識が変革されるのです。

 地域で子どもを育む意識を高めた地域住民が、子どもたちと関わりあう中で、子どもは幅広い世代から愛情や学びを得ます。そのようなまちで育った子どもたちは自らの考えで行動する力を備えたまちの担い手となり、さらに輝く未来となることを確信しています。

青年会議所(JC)とは?

明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年が国際的・全国的に連携して活動する組織です。

青年会議所は、品格ある青年であれば、誰でも入会できますが、20歳から40歳までという年齢制限を設けられています。

青年会議所の使命は『より良い変化を生み出す力を青年に与えるために、発展成長の機会を提供する』ことにあります。

青年会議所のすべての役職の任期は1年に限られ、会員は1年ごとにさまざまな役職を経験することで豊富な実践経験を積み、自己修練の成果を個々の活動にフィードバックさせていくのです。

私たちはこれからも、朝霞市・志木市・和光市・新座市の活動エリアにおいて、明るい豊かな社会の実現のため日々たゆまぬ努力を続けて参ります。

一般社団法人朝霞青年会議所ホームページはこちら

タイトルとURLをコピーしました